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活動理念 PHILOSOPHY
同人誌を選ぶという事。
元々、同人誌というのは個人が趣味で楽しんで描くいわば「遊び」です。
インディーズというイメージを持つ方も、未だ多いかもしれません。
実際には、ある程度の絵(画力)や、ネーム(シナリオ)が描ければ、
特に成人向けに関しては、ありがたい事に商業誌からのお誘いも少なくありません。
一般的に”漫画家”と言えば、やはり商業で連載をされてる作家さんを指すと考えています。
では何故、”同人誌”でしか描かないのか。
自分の"描きたい"を、描きたいように
商業誌には、雑誌それぞれに「色」があり、それが自分に合えば良いのですが、
実際には作風を無理に合わせ、上手くハマらず埋もれてる漫画も少なくありません。
自分が本当に描きたい、作家本人が面白いと思える物でなければ、
結果 中途半端なモノにしかならず、それで読み手の心を掴むなど到底・・・という現実。
商業誌と違い、マーケティングやプロモーション等も全て自身で行う必要はあるわけで、
その手の作業が苦手という創造者さんが多いのも事実ですが、
関わる人間が少ない分、作家の取り分が多いのも大きな理由です。
既に10年以上も前から、同人誌を販売に繋げるインフラは整い、デジタル面では更に充実が進み、
もはや同人が、メジャーに対するインディーズ、というイメージは過去のモノと言えます。
アクセス ACCESS

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